石井潤治のプロフィール
岡山県倉敷市出身
●1972年4月日本大学理工学部機械工学科入学
●木製ハンググライダー「HOBBY」(1973年)と「FLYER」(1974年)を設計製作し、飛行に成功。
●ラジコン飛行機 Aka02(あかおに)が、2.5倍のエンジン付きパイロンレースで優勝機と同等のタイム。ラジコン技術誌(1975年11月~12回)で連載。
●1976年日本大学理工学部機械工学科航空宇宙工学コース卒業、引き続き副手として同学部に勤務、ストークチームを指揮。
●JANE’S航空年鑑1976‐77にSTORKが掲載される。
●大学卒業研究で人力飛行機ストークを設計製作。1977年1月2日海上自衛隊下総基地で「2093.9mを飛び世界記録を樹立」
(274) 人力飛行機ストーク フライトテスト - YouTube
「国立科学博物館に永久保存される」
●IHIにて民間航空機用ターボファンエンジン(RJ-500)の開発に従事。
●1987年エンジン付きスポーツ航空機、パフィン(40ps1人乗り)と、レモン(64ps2人乗り)を設計製作し、自らテストパイロットとして飛行。設計、製造、強度、飛行特性など全項目を証明し「航空局型式認定を取得」国内航空機メーカーとして販売。
●2004年大手工作機械メーカーと共同で、陸送限界サイズの部品を加工する超大型工作機械を開発。「3.7m×7.2m部品のナノテク切削に成功」液晶テレビの大型低価格化に大きく貢献。
●2006年 「大型旅客機部品の製造」を開始。
●2016年9月17日 NHK「超絶 凄ワザ!」距離競技で、高性能紙飛行機を開発し、インメルマンターンに成功。
●2017年5月1日NHK「超絶 凄ワザ!」マト抜き競技に出演、垂直旋回で優勝。
●2017年5月1日「飛行機と工作の会」立上げ。
●2017年11月30日あいち航空ミュージアムで、「日本の名機百選」としてSTORKが常設展示(1/25模型)。
●2018年1月1日「飛行機ショップAO02」開店。
●2020年9月13日福島県スカイスポーツ教室で、パスファインダー格納庫にて、小学生90名と保護者で飛行機教室を開催。
●2021年8月国立科学博物館収蔵庫に保管されている、「ストークの修復作業」を受注。当時のメンバー有志により10月完了。
●2022年11月13日シンポジウム「輝ける讃岐人⑧鳥になった男たち」にて「幸吉の飛行を科学的に考える」と題し講演。
●2023年同シンポジウムの内容が、公益財団法人山陽放送学術文化・スポーツ振興財団から書籍「輝ける讃岐人Ⅲ」として出版。
●2023年 茨城県ザ・ヒロサワ・シティに「科博廣澤航空博物館」が開館。零戦、YS-11と共に「ストーク」が常設展示される。
●2023年8月末、石井開催の飛行機教室が、開催数200回、参加者数3900名超となる。