対象年齢は?
・幼稚園年長程度であれば、保護者の支援で十分取り組めます。
・初歩のキットから始めれば、低学年でアクロバット飛行も可能です。
・飛行機に興味を持ったまま時間が過ぎた方に楽しんでいただけます。
・高齢の方も、作って飛ばして、拾って、笑って、リフレッシュ!
・子供と高齢者、人と人の距離を縮めるツールとして有効です。
工作は難しくないですか?
・初歩のキットは部品点数を減らし、簡単に作れるように設計しました。
・入門用キットは、失敗を考え2機セットにしました。
なぜ室内用なのですか?
・広場が少ない現代、子供たちには飛ばす場所がありません。
・知識とアイデアを総動員し一生懸命考えた結果、自宅室内で、軽く、やさしく、ゆっくり飛ぶ、リビングプレーンができあがりました。
きれいに飛びますか?
・AO02の飛行機は、概ね一発目から飛ぶように設計してあります。
・ギザギザで飛びそうにない機体でも「きれいに飛んで感激した!」とのお声をいただきました。
すぐ壊れませんか?
・壊れるのは、踏んだり、振り回したり、無理に引っ張ったとき。
・自分で作ったものは自分で直せるはず、修理も学びましょう。
なぜシリーズものなのですか?
・手作り飛行機について、親も友人も近所の人も、作ることも飛ばすこともわからなくなり、模型屋さんも殆ど無くなってしまいました。
そして子供たちは、意図された仕組みの知育玩具に囲まれています。
・飛行機教室をしながら、これで良いのだろうか?と考えました。
あれこれ試した結果、優しいキットから始め、いろいろな軌道を飛ばしながら、飛行機が飛ぶ理由も学び、算数や理科を使った自由設計までを、段階的に取り組んでいく飛行機工作シリーズを作ることになったのです。
飛行機はおもしろい?
・子供たちが飛行機教室で工作している姿、それは真剣そのものです。
・できあがって恐る恐る投げてみて、うまく飛んだ時の嬉しそうなこと。
・舵の使い方を覚えると「ちょっと曲げると、こんなに変わるんだ!」と歓声が上がります。
・感想には「宝物にする!」と喜びいっぱいの声が返ってきました。
・手作り飛行機が初めて飛んだ瞬間!…子供たちはその瞬間を大切に覚えています。そしてもっと良く飛ぶ飛行機を、もっときれいに、もっと複雑に飛ばしたいと、工作にも飛行にも真剣そのもので取り組むようになります。